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力学の世界地図を手に入れよう!

動画

 

力学の全体を見よう!

まず、物理における力学というのは、めちゃめちゃ大事
ってコトをわかっておいてください。

 

正直、力学ができないのに、物理をモノにしようというのは、ちゃんちゃらおかしい話です。

 

ウラを返せば、力学ができるようになれば、物理はシメたもの!

 

物理の他の分野も、スススッと攻略できます!

 

なので、できるようにしたいですね!

 

 

力学の仲間たち

力学ではいろいろな「概念」が出てきます。

 

これを、ざっくりと紹介しましょう!

 

速さ

これは「v」として書かれることが多いです。スピードのことですね。
「時速60キロで車が走る」など、日常でもなじみがあると思います。

 

加速度

これは「a」として書かれることが多いです。加速度と言います。
だんだんスピードが速くなったり、遅くなったりすることを言います。

 

質量

これは「m」として書かれることが多いです。
「体重60kg」のように、これもなじみがあり、人によっては日々格闘しているモノですね(笑)

 

長さ

これは「x」「y」などの記号がつかわれます。
メートルやキロメートルなどのことです。

 

これは大文字の「F」が使われることがふつうです。
単位は「N(ニュートン)」です。
例えば、100kgの力士が立っていると、床には約1000ニュートンの力がかかっています。

関連ページ

05;スピードを求めよう
スピードを出せと言われたときに、基本となる式を紹介します。
06;「分解」して理解しよう
ななめに向って働く力や、ななめに向って動くモノは、理解しにくいものです。しかし、それを「分解」すれば、理解できますよ!
07;「加速度」を出せ!
一定の速度でモノが動くことは、高校レベルの物理では少数派です。だんだん速くなり、だんだん遅くなるモノをどうやって求めるかが勝負です!
08;加速度と距離
加速度的に進むモノに対し、距離を求めることを要求されることは非常に多いです。この公式は非常に複雑ですが、勢いで丸暗記していきましょう!
09;物理で最も大事な公式
文系物理では、F=maという式が最も大事です!これを語らずして、物理は語れません!
10;なぜモノは落ちるのか?
文系物理で最も多く出てくるのは、重力によるモノの落下です。ですから、重力に対する理解を深めておきましょう!
11;ここまでの復習
学問の基本は「復習」です。ここまで習ったことを見直して、理解をすすめましょう!
12;「投げられる」モノの動き
文系でも物理では「投げ上げる」「投げ下ろす」「自由落下」といったモノの動きがあります。しかし、たった3パターンのみ。まとめて見ていきましょう!
13;「投げられる」モノの動きの応用
文系の物理問題でもっとも重要で難解なモノの動きというのは、「ななめに動く」場合のみです。この問題でどのように対処するかが問題となります!
14;ばねの話
ばねを使う問題は受験物理ではよく出ます。ですが、ばねは基本的にそんなにたくさん覚えることはありません。
15;摩擦の話
文系でも「貿易摩擦」など、摩擦という言葉はなじみがあると思います。しかし、これはもとは物理のことばです。
16;力の足し算と引き算
言われてみれば単純な話ですが、力には足し算と引き算ができます。
17;圧力
文系でも「圧力」というとなじみがあるでしょう。「圧力団体」だとか、ニュースでも良く出てきます。では圧力は物理ではどのように扱われているのでしょうか?
18;浮力
プールで泳いだことがある人は誰しもが経験したことがあると思いますが、人間の身体には「浮力」が働きます。
19;公式の復習
文系でも物理で高得点ために公式の暗記は不可欠です。まずは暗記をしっかり固めておきましょう。今回で復習をします!