文系物理道場〜偏差値70の京大生が文系向けに物理を無料で解説するサイト

スポンサードリンク

やっぱり勉強の基本は「復習」

動画

 

 

ここまでの公式と新しい公式

これまで、いくつかの公式を僕は紹介しました。

  • (距離)=(時間)×(速さ)
  • (速度)=(初速度)+(加速度)×(時間)
  • (距離)=(初速度)×(時間)+(1/2)×(加速度)×(時間)×(時間)
  • (力)=(重さ)×(加速度)

 

これらは、覚えるしかないです。

 

大自然の摂理がそうなっているのですから。

 

英単語のスペルを覚える感覚で、丸暗記しましょう。

 

その上で、新しく一つの公式を追加します。

 

(今の速度)×(今の速度)−(初速度)×(初速度)=2×(加速度)×(距離)

 

これは今まで習った公式を使うと導き出すことができます。

 

ここまで、たった5つの公式ですが、これで公式はOKです!
あとは問題演習を頑張っていきましょう!

 

次回からは、これらの公式を使った一例を紹介します!

関連ページ

04;力学の世界
文系でも物理で高得点!文系物理道場では、文系の「物理嫌い」を無くすために物理をはじめから丁寧に教えます!サイトの動画は授業料は一切不要!教えるのは、京都大学に文系で合格した男、「篠原好」です!
05;スピードを求めよう
スピードを出せと言われたときに、基本となる式を紹介します。
06;「分解」して理解しよう
ななめに向って働く力や、ななめに向って動くモノは、理解しにくいものです。しかし、それを「分解」すれば、理解できますよ!
07;「加速度」を出せ!
一定の速度でモノが動くことは、高校レベルの物理では少数派です。だんだん速くなり、だんだん遅くなるモノをどうやって求めるかが勝負です!
08;加速度と距離
加速度的に進むモノに対し、距離を求めることを要求されることは非常に多いです。この公式は非常に複雑ですが、勢いで丸暗記していきましょう!
09;物理で最も大事な公式
文系物理では、F=maという式が最も大事です!これを語らずして、物理は語れません!
10;なぜモノは落ちるのか?
文系物理で最も多く出てくるのは、重力によるモノの落下です。ですから、重力に対する理解を深めておきましょう!
12;「投げられる」モノの動き
文系でも物理では「投げ上げる」「投げ下ろす」「自由落下」といったモノの動きがあります。しかし、たった3パターンのみ。まとめて見ていきましょう!
13;「投げられる」モノの動きの応用
文系の物理問題でもっとも重要で難解なモノの動きというのは、「ななめに動く」場合のみです。この問題でどのように対処するかが問題となります!
14;ばねの話
ばねを使う問題は受験物理ではよく出ます。ですが、ばねは基本的にそんなにたくさん覚えることはありません。
15;摩擦の話
文系でも「貿易摩擦」など、摩擦という言葉はなじみがあると思います。しかし、これはもとは物理のことばです。
16;力の足し算と引き算
言われてみれば単純な話ですが、力には足し算と引き算ができます。
17;圧力
文系でも「圧力」というとなじみがあるでしょう。「圧力団体」だとか、ニュースでも良く出てきます。では圧力は物理ではどのように扱われているのでしょうか?
18;浮力
プールで泳いだことがある人は誰しもが経験したことがあると思いますが、人間の身体には「浮力」が働きます。
19;公式の復習
文系でも物理で高得点ために公式の暗記は不可欠です。まずは暗記をしっかり固めておきましょう。今回で復習をします!